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6月のプレミアムコーヒー商品紹介ページ

※無くなり次第販売終了となりますので、お早めにご注文ください。

今月は、タンザニア産のコーヒー豆です!

キリマンジャロ連峰のモンデュール山の斜面にある農園で作られたコーヒー豆です。
モンデュール農園は、今から90年ほど前の1931年にイタリア人によって開設されました。
1650～1840mという理想的な標高と、火山灰層と腐葉土を含む土壌、モンデュール山の冷たい湧き水を使って精製され、素晴らしいコーヒーを産み出しています。

このモンデュール農園はカットバック(木の剪定)をした時期で4つのグループに分けられています。

①1年未満のエリア

②1年後のエリア
③2～3年後のエリア
④翌年カットバック予定エリア

常駐している植木職人により剪定され、収穫サイクルや品質管理のコントロールをおこなっています。
※カットバック…収穫年数とともに生産性が落ちてしまうコーヒーの木の幹を地上30㎝程のところで切ること。
こうすることで、切った幹から数か月で新しい芽が出てきて新しく栽培しなおすことで木を若返らせることができるのです。
切ったところから出てきた芽のなかでも健康な芽だけを残し、より良い木を育てていきます。

こうした栽培方法により、実は大きく育ち、タンザニア産コーヒーの中でも高品質な豆へと成長していきます。

商品名の最後に記されている「AA」とは豆のサイズのことで、スクリーンサイズが6.75㎜以上であることを表しています。
スクリーンとは、豆のグレードを評価する際に使用する「ふるい」のことで、6.75㎜の網目のふるいにかけられ、そこに残った豆のみが選別され出荷されます。
「AA」が最高ランクで、AA→A→B→Cと格付けされています。
モンデュールAAは、この農園で一番大きな豆のみが集められているということになります!

さらに、この農園では最高品質を維持するために、年間生産量は3,500袋と限定しています。
その中でもAAランクはさらに少なく、そのうちの貴重な1袋(30Kg)が入荷しましたので、この機会にぜひお試しください。

キリマンジャロでもAAとつく、最高ランクのコーヒーをぜひご試飲下さい。
キレのある酸味と、やわらかな苦味が特長です。