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ルワンダ産プレミアムコーヒー(2022.7)
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今月は、ルワンダ産のコーヒー豆です!
アフリカのほぼ中心に位置するルワンダ共和国
「千の丘の国」と呼ばれるほど、丘陵地が多く、川や湖などの美しい自然に恵まれています。
ミネラル豊富な土壌と標高の高い土地がコーヒーの栽培に最適です。
ルワンダでは、1994年に起きた民族間の大量虐待により、男性の割合が激減。
国民の約7割ほどが、女性となりました。
そのため、女性の社会進出が進み、コーヒー産業においても、多くの女性が活躍しています。
こうした出来事が起こりながらも、他国や政府からの支援もあり、高品質なものを作ろう!というスペシャルティコーヒーの生産への意識が高まっていきました。
そうした想いと行動が形となって表れ、コーヒー産業は、ルワンダの主な輸出品目の一つとなり、現在では、輸出総額の約25%を占めています。
さらに、ルワンダで生産されるコーヒー豆のほとんどがスペシャルティーコーヒーとして評価されています。
コーヒー豆の輸出量は、アフリカの中でも少量ですが、コーヒーの単価は、高価格で取引されているんです!
農薬や有機肥料を使わない自然栽培へのこだわりや、小規模農家が多いため、機械ではなく、丁寧に手摘みで収穫することで高品質な商品を生産しています。
こうして、各農園で手摘みにより丁寧に収穫されたチェリーは、地域ごとにある精製所(ウォッシングステーション)に持ち込まれ加工されます。
※ウォッシングステーションとは、収穫したチェリーを、選別→水洗処理→乾燥をおこなう場所(施設)のこと
ルワンダでは、小規模な農園がほとんどなので、一つの農園での生産量が少量になってしまいます。
小規模農園では、収穫後の処理をする設備のないところも多く、出荷することが難しいため、農園ごとではなく、一つの精製所ごとに商品として出荷しています。
今回のプレミアムコーヒーも「チョコ ウォッシングステーション」という名の精製所で加工された商品です。
2010年に作られた新しく小さなウォッシングステーションで、「チョコ」とは、ルワンダ北部にある地区の名前です。
収穫、選別後の水洗処理は、水の量を減らし環境に配慮しながらも、スペシャルティーコーヒーとしての品質を維持しています。
爽やかな柑橘系の酸味に、後味スッキリな味わいです。
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