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ドミニカ共和国産プレミアムコーヒー(2022.8)

ドミニカ共和国産プレミアムコーヒー

★ご購入はこちらから↓

8月のプレミアムコーヒー商品購入ページ!

※在庫に限りがあるため、なくなり次第終了となります。お早めにご注文ください。




今月は、ドミニカ共和国産のコーヒーです!


北アメリカと南アメリカの間のカリブ海に位置するイスパニョーラ島の東部2/3がドミニカ共和国です。
一般的にカリブ海のコーヒーは、香り・酸味・コクのバランスの取れた軽やかな風味があります。


ドミニカ共和国では、砂糖に次いでコーヒーの生産が盛んで、
近年では、年間約35万~40万袋(2000万~2400万Kg)生産されています。
これらのほとんどがヨーロッパへの輸出や国内で消費されてしまうため、
日本への輸出量は年々減ってきており、1600~2500袋(10万~15万Kg)ほどしか輸入されていません。 ※全日本コーヒー協会の統計を参照
今月はそんな貴重なコーヒー豆を数量限定ですが、入荷いたしました!




セロ・プリエト農園は、ドミニカ共和国の北西部に位置するフンカリートと呼ばれる山岳地域にあり、ヌニェス家が栽培しています。
娘であるメリッサ氏が農園の経営に加わり、「種から苗木」、「新しい品種の栽培」、「カフェの経営」まで行っています。
メリッサ氏は、「From Seeds to Cup~種からカップまで~」というスペシャルティーコーヒーの定義を大切にし、
すべての作業工程で徹底した品質管理を行えるように努力しています。

そして、農園での豆の栽培から、カフェを通してお客様に提供するところまで、まさに【種からカップまで】を実現しています。
これらの作業工程の大切さを広く認知させることで、
自分たちのつくるものの価値を再確認し、新しい世代へと受け継いでいく大切さを伝えようとしています。



毎月限定して入荷しているスペシャルティーコーヒー(当社では、プレミアムコーヒーとして販売)は、
栽培~出荷までの流れを管理し、どこの国で、どの地域で、どこの農園で、誰が作ったのか、
どのように精製されているのかまで明確にたどることが可能です。


【From Seeds to Cup~種からカップまで~】という言葉は、
栽培されるコーヒー豆から、一杯のコーヒーになるまで(=栽培→収穫→精製→選別→品質チェック→出荷→焙煎→抽出)
すべての工程で徹底した品質管理(トレーサビリティ)が大切だということを示しています。
この工程がしっかりと把握、管理できることで、安心と安全の証明となり、商品価値を高めることに繋がります。


例えるなら、スーパーで販売されている生産者が載っている”産地直送の野菜”と同じようなものです。
どこの県のどの農園でどんな人が作ったのかがわかりますよね?
他の商品より価格は少し高いですが、どこで誰が作ったのかわかれば、安心感をもって購入できますよね。

今月の【セロ・プリエト農園】も生産者の徹底した品質管理のもと生産されたたコーヒーです。


また、ドミニカ共和国のコーヒーは、同じカリブ海にあるジャマイカのブルーマウンテンと似ているといわれており、
価格はブルーマウンテンのほぼ半額なので、ブルーマウンテンを試したいけど金額が…と思っている方に一度試してもらいたい商品です。


1ヶ月限定販売ですので、この機会にぜひお試しください!