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エチオピア産プレミアムコーヒー(2022.12)
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今月は、エチオピア産のコーヒーです!
アフリカの北東部にあるエチオピアはコーヒーの原産地です。
野生でコーヒーノキが育つ土壌と気象環境が美味しさの源の一つでもあります。
アフリカでは生産量1位とコーヒーの生産地でとても有名です!
生産量の約50%は国内で消費されるほど、エチオピアの人はコーヒー好きで、
コーヒーセレモニーとよばれる日本でいう茶道のような風習もあります。
エチオピア産の豆は、全体的に品質が良いとされていますが、その中でも、特に高品質なものが「イルガチェフェ」です。
今月のプレミアムコーヒーは、エチオピア南部に位置する標高2500mにあるイルガチェフェ村のコンガ地区で栽培されています。
肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれたこの地にある
コンガ農協は、精製技術が高く、この地域の中でも素晴らしい豆を生産することで知られています。
また、気候にも恵まれ、昼夜の激しい寒暖差が美味しいコーヒーを生み出しています。
イルガチェフェのコーヒーは、アメリカや北欧で人気が高いため、非常に手に入れにくいコーヒーの一つでもあります。
雨の多い地域であるため収穫した豆を乾燥させるのが難しく、品質が悪くなってしまうため、ウォッシュド製法により精製されることが多いのですが、そこをあえてナチュラル製法で精製されていながら、欠点豆の少ない「G-1」と呼ばれる最高品質のグレードがついています!
エチオピアのコーヒーは、グレードで評価されG-1~G-8で表示されます。
300g中にどれだけ欠点豆があるかで決まり、一番グレードの高いものが「G-1」で、300g中の欠点豆が0~3粒と厳選されたものに限ります。
※欠点豆とは、一部が欠けていたり、潰れていたり、カビや虫食いのある豆のこと
紅茶のように香り強く、上品で甘く華やかな香り。やわらかな酸味とコクが特長です。