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ブルンジ産スペシャルティコーヒー(2023.7)

ブルンジ スペシャルティコーヒー

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7月のスペシャルティコーヒー購入ページ!

※数量限定のため、在庫がなくなり次第販売終了となります。




今月のスペシャルティコーヒーは【ブルンジ キビンゴ ブルボン】です!


「ブルンジってどこ?」って思う人が多いんじゃないでしょうか。
ブルンジは、「ブルンジ共和国」が正式名称で、アフリカの中東部にあります。
コーヒーの産地で有名なタンザニア(キリマンジャロ)やルワンダなどのお隣さんです。
北海道の1/3ほどのとっても小さい国なんです。


この国では、コーヒーが輸出品目のトップを占めていて、国民の約半数ほどがコーヒーの栽培により生計を立てているといわれており、ブルンジの人々にとってコーヒーはとっても大切であり、国を支えていくのにも欠かせない農産物になっています。


今では、多くの人が農業ができるようになり生活していますが、その反面、世界でも貧しい国といわれているのもブルンジです。
民族間の抗争によりボロボロになった国ですが、不安定ながらも平和を取り戻しつつ、国も徐々に再建されてきました。
コーヒーを通じて未来に繋げていこうと活動する団体があったり、いろんな人がブルンジのコーヒー栽培にかかわっています。
なので、少しでも多くの人にブルンジ産のコーヒーを飲んでもらえたらなと思っています。



さて、そんなブルンジ人々が丹精込めて作ったコーヒーについてですが、
この国では、大きな農園はなく、小規模農家さんが育てた豆が集められ、それぞれの村にあるウォッシングステーションごとに輸出されています。
その様々なウォッシングステーションの中でも、今回は、「キビンゴウォッシングステーション」で精製された豆を入荷してます。
「キビンゴ」とは、現地語で「葦(アシ)」と意味する言葉で、ナイル川を水源としているこの精製所では、河川の浸食を防ぐために葦が植えられているのですが、それが名前の由来になっています。
ここカヤンザ地区にある18の集落で暮らしている約3500名の小規模農家さんたちが育てたのが今回のコーヒーです。
アフリカのコーヒーは、酸味が強いけど、やわらかい甘みが感じられるのが特長ですが、ブルンジのコーヒーは、酸味や苦味は控えめなのでバランスが良く、甘味が強いのが特長です。
ぜひ一度お試しください。